その他のご使用方法・応用編


 その他 入浴剤以外の役割として使う方法 *

(1)頭皮のマッサージに


洗髪前にスプーン1杯程度の浴用ハーミットに水(お湯)を加えて混ぜ合わせ、髪を濡らしてから、頭皮全体にすりこみ、指の腹でつまむようにマッサージします。


しばらく時間を置いた後、シャワーなどで洗い流さず、洗面器の中に頭をつけてすすぎ、浴用ハーミットが溶け出したお湯の中で、地肌を念入りに予洗します。


その後、通常通りシャンプーします。(地肌は毛髪の流れに逆らうように洗うと効果的です)


★ 
浴用ハーミットにクレンジングゼリーを少量加えると、洗浄成分と油分で更に効果的です。

割合は浴用ハーミットスプーン1杯にクレンジングゼリーを小指の先程度。

何日分か作り置きされる場合には、カレー用スプーン等を使って、7:3の割合で混ぜて下さい。

〔浴用ハーミット 7 : クレンジングゼリー 3、あくまでも目安です〕


★ 頭皮のマッサージはつまむようにするのがポイントです。

つまみにくい時は、両手の指先を付き合わせるようにして頭皮を寄せてください。

痒い時も爪で掻かずに、同様のやり方でつまむようになさってください。


★ マッサージには制限はございませんが、シャンプーの度に行うと、頭皮が清潔になり、健康になるのが早いです。



★ 
頭皮の状態によっては、原料の重曹のザラツキにより刺激を感じる場合がございます。

の時は、※浴用ハーミット液や浴用ハーミット液を使ったヒーリングセットをご使用下さい。


★ 白髪や抜け毛、育毛など気になる方は、ヒーリングセットでマッサージされると効果的です。


★ 毛染めをしている場合は、原料の重曹で取れやすくなりますので、重曹を含まないハーミットパウダーが適しています。



★ 
浴用ハーミットやヒーリングセットでマッサージをしていきますと、異物が出て来る過程において、フケ、痒み、赤み、一時的な抜け毛などの症状が現れて来ます。

頭皮の乾燥・赤みにはESオイルをすり込んで下さい。


フケや痒みの場合は、以下のローションで保湿したり、痒みをしのぐ方法があります。

・スースー水〔メントールの清涼感で痒みをしのぎます〕

・ESローション〔敏感肌用の薬草ローション〕

BDローション〔油分配合の保湿ローション〕

・ハーミットH(ローションタイプのハーミット)を使う方法は、改善も早めます。




(2)シミ、シワ、タルミの予防とケアに


ヒーリングセットに ホワイトパールピュアN を 3:1 の割合で混ぜ、ゴールドエッセンスを少量加えて、顔全体にのせ、シミ、シワ、タルミなど気になるところをつまんだりマッサージした後、しばらくおいて洗い流します。

※ この場合のヒーリングセットは、浴用ハーミット ではなく ハーミットパウダー を使った方が、重曹を含まない分、刺激が少なくパワーがあります。




(3)身体の日焼け予防と焼けた後の美白ケアに


同量の ホワイトパールピュアN と 浴用ハーミッ トに、少量の クレンジングゼリー を加え、混ぜ合わせたもので、マッサージした後、しばらくおいてから洗い流します。


新陳代謝を活発になり、日焼けしにくい肌に、焼けた後の回復が早くなります。


 こんな使い方もあります。


◎ 蚊や虫に刺されて痒い時は、浴用ハーミットを擦りつけて洗い流すと痒みが止まります。

虫刺され跡が残っている場合も浴用ハーミットで直接マッサージし、お風呂上りに、セロテープでペタペタと取っておくと次第に消えていきます。


◎ 夏場、腕や首の汗のベタベタが気になる時は、
洗面器に浴用ハーミットを軽く小匙1杯程度を溶かして、浴用ハーミット水を作ります。


その浴用ハーミット水にタオルを浸し、絞って拭くと水だけよりもサラサラになって、持続します。

お子さんは日中に何度か拭いてあげると、あせもの予防にもなります。

夏の夜、寝ている間にあせもが出来る場合は、寝る前に拭いておくといいです。


※ 朝、洗面器に浴用ハーミット水を作りましたら、
タオルをすすいだ後に浴用ハーミット水に浸すようにしますと、1日使えます。



◎冷え性の方は、浴用ハーミットのお風呂に入ると身体が温まり、湯冷めしにくくなるので、
おすすめですが、好転反応がご心配でしたら、足湯の方法もあります。

洗面器のほか、発泡スチロールの大きめの箱があれば冷めにくく便利です。

そこにお湯を張って、浴用ハーミットを小さじ1杯程度溶かし、足湯とします。

足を温めると全身も温まりますね。身体の弱い方にもおすすめです。



*浴用ハーミット液の作り方と割合*


浴用ハーミット:スプーン山盛り1杯を約50cc(3~4日分)のお湯に溶かして上澄みを使う、または漉して使います。


1週間分程度100ccを作る際は、浴用ハーミット2杯をお茶パックに入れ、容器にお湯を注いでスプーンの背で押して抽出すると簡単です。

濃い目ですので、お肌の状態に応じて濃さは調節なさって下さい。


冬は常温で大丈夫ですが、夏は必ず冷蔵庫で保存してください。
(使用日数はお使いになる部位、組み合わせる商品等によっては違いがでます)



*ヒーリングセットの作り方と割合*


◎ 浴用ハーミット(粉末)で作る場合
(粉の浴用ハーミットが顔に刺激にならない人)


適当な容器に浴用ハーミットとクレンジングゼリーを7:3の割合で混ぜたものにESオイルを数滴加えて、練り合わせます。

使う際には、水やお湯で少し薄めて使います。


保存は、蓋つきの容器に移し替え、冬は常温で大丈夫ですが、夏は必ず冷蔵庫に入れて1週間を目安に使いきることをおすすめします。

分量は大方の目安ですので、お好みで調整なさって下さい。


クレンジングゼリーを多めにしますと、皮膚を柔らかくふっくらさせる効果に繋がりますし、乾燥が気になる時はESオイルを増やすといいですよ。


ヒーリングセットの作り方を写真で解説



◎ 浴用ハーミット液で作る場合


クレンジングゼリーにESオイルと浴用ハーミット液を少量ずつ混ぜて練ります。

かなり柔らかくなります。



ご注意とお願い


ステロイドを使用中、または使用した経験のある方がハーミット類を使うと、異物を出すという効果により、好転反応(リバウンドと同じ様な症状)が現れる場合がございます。

このことをご理解戴いた上でご使用をお願いします。

また、好転反応について、ご心配な方はお気軽にご相談下さいませ。



★ 
浴用ハーミットを粉末のまま直接、顔にマッサージするご使用法は、人によっては刺激が強すぎる場合がございます。


無理をなさらずに、お湯に溶かしてパッティングされるか、浴用ハーミット液、また、クリーム状のハーミットF をご使用下さい。


顔にお使いになる場合は、成分の重曹に脂分を溶かす働きがあるため、どちらかといえば、脂性肌~普通肌の方に向いています。


 
浴用ハーミット(ヒーリングセット)はいずれのご使用方法の場合も、毎日お使いいただくほど効果が上がります。

しかし、トラブルの程度、お肌の状態によりまして、異物をたくさん出したくない場合は、最低3日~1週間に一度の頻度で間を空けて肌の様子を見ながら、お使いくださいませ。


保存方法


本品は専用の容器がございませんので、恐れ入りますが、空き瓶などの蓋付きの容器をご使用ください。

その際、浴室での使用になるため、少なめに小分けされた方が湿気や香り、色の変化が避けられます。

保存用は湿気や虫が付かないよう密閉し、冷暗所に保存してください。
(冷蔵庫、もしくは冷凍庫での保存が最適です)

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